ヨーグルトダイエットで-25 kgの減量に成功した方法!バゲット

ヨーグルトダイエット ボディケア

バゲットでは「肥満予防に効果的なヨーグルトの食べ方」が放送されました。

ヨーグルトを食べると(腸活)腸内環境が良くなり、美容にも良いと知られていますから、女性の方なら朝食などに食べている方も多いはず。

でも、ヨーグルトを食べて痩せる?ダイエット?なんて、あまり聞いたことがないかもしれません。

でも、最近の研究では、肥満の原因となる血糖値の上昇を抑える効果もあることが明らかになってきました。

今回は、ヨーグルトで食生活を改善し、-25kgの減量に成功したダイエット!

外来医師の工藤孝文先生の、肥満予防に役立つヨーグルトの食べ方を紹介します。

ヨーグルトの肥満予防に効果的な食べ方!

無理なく続けられて減量が期待できる、肥満予防に効果的なヨーグルトの食べ方があるとしたら、知りたいですよね。

では、さっそく紹介していきます。

食前にヨーグルトを食べると血糖値の上昇を抑えることができる!

ヨーグルトを食べる時って、デザートのように食後に摂っていませんか?

実は、ヨーグルトを食事の前に食べることで、血糖値の上昇を抑えられることが、最近の研究で分かってきたといいます。

例えば実験では?

米飯のみで、食事の前にサラダを食べた時と、ヨーグルトを食べた場合を比較してみると、 血糖値の変化が、ヨーグルトを食べた時は血糖値の上昇がゆるやかで、しかも血糖値の下がり方が早くなったという結果になりました。

空腹状態のままで糖質をとると、血糖値は上昇しやすく下がりにくくなります。

これを続けていると、肥満や生活習慣病の原因になります。

ヨーグルトはデザートとして食べるのではなく、食前に摂るようにして血糖値の上昇を抑え、肥満の防止に役立てましょう。

腸のゴールデンタイムに合わせ夜にヨーグルトを食べる!

ヨーグルトは、夜ではなく朝食べるという方がほとんどだと思います。

実は、夜の10時から深夜2時までの時間帯が、腸のゴールデンタイムと言われていて、1 日の中でも腸の働きが最も活発になるといいます。

ヨーグルトの乳酸菌は、腸内で善玉菌となり 悪玉菌の増殖を抑えて、腸内フローラを整えてくれます。

眠っている間に善玉菌が活発になることで、腸内環境を整えて太りにくい体質や、便秘の改善効果も期待できます。

ヨーグルトは、夕食の前に食べるようにして血糖値の上昇を抑え、ゴールデンタイムに腸に乳酸菌を届けるようにしましょう。

ダイエットに効果的なヨーグルトの食べるタイミングは、朝ではなく夜です。 

吸収を良くするためヨーグルトは温めるのが効果的!

ヨーグルトを食べる時、冷蔵庫から出して冷たいまま、果物やサラダと一緒にたべていませんか?

ヨーグルトは、人肌程度に温めることで、乳酸菌やカルシウムの吸収率がアップするうことが分かってきました。

温かくして食べることで、腸内も温められ血流が良くなります。

ヨーグルトの乳酸菌は、40度ぐらいが最も活性化するそうです。

代謝を上げることで痩せやすい体に改善するおすすめの食べ方としては、100~200gのヨーグルトにラップをかけないまま、500Wのレンジで約40秒加熱します。

ヨーグルトが分離してしまわないように温めるには、温度は40度くらいがベストだそうです。

おからとヨーグルトを混ぜて肥満予防の効果アップ!

ヨーグルトだけで食べるより、肥満予防に効果が期待できる相性抜群なかけ合わせは、食物繊維の量が豊富なおからだそうです。

食物繊維は、乳酸菌をはじめとする善玉菌のエサになることで、ようく知られていますね。

そして、善玉菌は食物繊維を分解するときに、短鎖脂肪酸を生成します。

短鎖脂肪酸は「瘦せ菌」とも呼ばれていて、脂肪を燃やす効果があるといわれています。

ヨーグルト×おからは、肥満予防にとても効果的で、最強タッグかもしれません。

「おから×ヨーグルト」の美味しい食べ方。

レシピ

1.おからパウダー2に対し、無糖ヨーグルト8の分量を用意します。
2.次に、ヨーグルトを40度程度に温め、乳酸菌を活発化させます。
3.最後に、おからパウダーを混ぜて出来上がりです。

ベリー系のジャムをたすと食べやすくなるため、おススメだそうです。

ヨーグルトと相性のよいその他の食物繊維が豊富な食べ物!

その他に、ヨーグルト一緒に摂るとよい食物繊維が豊富な食べ物としては、バナナ・キウイ・たまねぎだそうです。

バナナとヨーグルトの組み合わせは、どちらも免疫活性作用が期待でき、花粉症予防やインフルエンザ予防にも役立つことが分かっています。

そして、一見意外なかけ合わせのような玉ねぎは、塩コショウをして、シーザードレッシングのようなイメージで、調味料として使うのがおすすめだそうです。

注意としては、ヨーグルトを中心とした肥満予防の方法は、食物繊維で血糖値の上昇を抑え、腸内環境を整えながら減量を目指していくことです。

少しだけ食べて終わりではなく継続が大切で、最低2週間から1ヶ月は続けて欲しいですね。

まとめ

ヨーグルトダイエットで-25 kgの減量に成功した方法!」はいかがでしたか?

もう一度、ヨーグルトの食べ方を確認しておきましょう!

  1. ヨーグルトは食前に食べると血糖値の上昇が抑えられる!
  2. ヨーグルトは朝ではなく、ゴールデンタイムの夜に合わせて食べる!
  3. 乳酸菌の吸収をよくするため、ヨーグルトを温めて食べる!
  4. ヨーグルトにおからを混ぜることで効果も期待もアップする!
  5. その他、バナナと組み合わせも相性抜群!

ヨーグルトを食べる肥満予防は、きれい(美容に良い)痩せ方が期待できる一方、継続することがとても大事になってきます。

でも、ダイエットの定番といったつらい減量や、きつい筋トレなどをしなくても、いつもの食事のなかにヨーグルトを取り入れるだけ。

そして、食べ方に気を付けるだけですから、続けることに飽きることはないはずです。

ダイエットって、結局続かないから痩せないという結果から、あきらめてしまう方も多いと思いますが、今回のポイントはヨーグルトの食べ方です。

食事制限は?⇒一切ありません。

ジムで筋トレは?⇒全くしません。

ヨーグルト以外にサプリとか?⇒おすすめしません。

ヨーグルトで減量を目指したいと思ったら、肥満予防に効果的な食べ方に変えて、いつもの食事に取り入れるだけ、たったこれだけです。

ダイエットをあきらめた方も、これなら続けられそうですね。

ダイエット外来医師の工藤孝文先生が、自らヨーグルトで食生活を改善し、25kg痩せることに成功したという肥満予防に役立つヨーグルトの食べ方を、早速始めてみてはどうでしょうか?

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