一番使われている使い捨てマスクですが、裏と表、あなたはちゃんと知ってつけていますか?
ということで今回は、2020年6月10日「ガッテン」で放送された、使い捨てのマスクを
より快適にする、裏表について紹介します!
使い捨てのマスクには裏表があった
生活にかかせなくなった、使い捨てのマスク。
マスクをつけたときの息苦しさや蒸し暑さの原因は、もしかしたらマスクのつけ方を間違えているからかもしれません。
実は「使い捨てタイプ」のマスク(不織布マスク)には、“表裏”があります。
マスクのパッケージ(外箱)には、つける際に「表、裏」を、正しく装着するように記載されているものがほとんど。
実はメーカーそれぞれで性能や快適性を高めるため、表側と裏側には別々の機能がついていたりします。
中には、表側にははっ水効果を持たせ、裏側には逆に吸湿性を持たせているものも。
裏表を正しく使わないと蒸れて呼吸がしにくくなり、快適性が大きく損なわれてしまうこともあります。
使い捨てマスクは、裏表を正確につけることが大事です。
裏表の見方はメーカーによって違う
表裏の見分け方はメーカーそれぞれで異なります。
メーカーによって、耳ひもの付け根が表側についているものもあれば、付け根が裏側というものも。
30種類中耳ひもがついている方が
・内19種
パッケージはすぐに捨てずに、説明書きに表裏の指定がないかを確かめて、説明通りに着用するようにしましょう。
マスクのつけごごちが、より快適になります。
※一部の海外製など表裏の説明がないものもあり、どちらが表か裏かわからない場合もあります。
まとめ
マスクの裏(顔にかかる部分)が、ひもの括り付けてあるほうだとばかり思っていました。
でも、すべてがそうではなく、反対が正しいというマスクもあるということを初めて知りました。
せっかく対策するのですから使い捨てマスクだからと簡単に考えず、やはり取り扱い説明書はしっかりとみて確認するようにしなきゃとあらためて感じました。
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