2020年7月28日の「林修の今でしょ!講座」で放送。
今回の番組は、夏本番に向けて自粛生活でなまった体を簡単に引き締めることができる、運動やトレーニングなど美しい体作りの方法を特集!
その中で、太ももがコンプレックスだった大島由香里アナがたった2週間で-3.6㎝!になった、脂肪ほぐしダイエットのやり方と効果についてご紹介します。
脂肪ほぐしダイエット
脂肪ほぐしダイエットは、人気美容家でベストセラー本「伝説の脂肪ほぐし」の著者である千波(ちなみ)さんが考案されたダイエット方法です。
痩せにくい固太り体質の3大原因(筋膜・リンパ・脂肪細胞)にマッサージでアプローチすることで、痩せる効果が期待できるというものです。
脂肪ほぐしダイエットとは?
脂肪ほぐしとは、体の気になる部分を毎日マッサージしてもみほぐすだけで脂肪を燃焼しやすくし、その部分がスリムになるというダイエット方法です。
YouTubeのテレビ朝日公式チャンネルで番組で紹介された内容を公開!
4つのマッサージをそれぞれ1日20回ずつ、合計10分行うメソッドです。
②手でつまむように揉む
③こぶしの関節で押し流す
④全体を両手で包み、さすり上げる。
太ももは脂肪がつきやすく燃焼しづらい部位です。
そのため、筋肉をほぐして血流やリンパ液の流れを改善することで、代謝をあげて脂肪を燃焼させます。
脂肪ほぐしダイエットのやり方
4つの脂肪ほぐしを毎日20回ずつ、10分行います。
①足の付け根を押す
1.すわって片方の足は伸ばし、もう片方は曲げる。
2.足の付け根(そけいリンパ節)を指の母指球を使って、ぐっと押し流す。
※ 「そけいリンパ節」とは、足の付け根にあるリンパ液が溜まる場所のこと。
ここをほぐすことでリンパの流れを促します。
3.左右20回繰り返す。
※足がむくみやすい方に特におすすめ
②手でつまむように揉む
1.脚の付け根から膝辺りまで、両手でつまむように揉む
※お肉をはがすように揉む
2.左右20回ずつ行う。
最初はつまみにくいですが、徐々にほぐれてくるとのこと。
③拳の関節で押し流す
1.こぶしを膝の内側にあて、足の付け根に向かって、押し流す。
2.太ももの上、左右・裏側をそれぞれ20回ずつ行う。
※太ももの裏側はやりにくいので体勢を変えて行うとよい。
※押し流すのは足の下から上へ。
④全体を両手で包みさすり上げる
1.両手で太ももを包み、膝あたりから上に向かって優しく、表面のリンパを20回さする様に流す。
脂肪ほぐしの効果をよりUPさせる食事
3日間「塩抜きの食事」をとること。
お肉や魚に含まれる塩分はOK。
むくみがある大島由香里さんはこの方法はo.kなのですが、塩抜きは体調を見てやることが必要とのことです。
二の腕 脂肪ほぐしのやり方
毎日1分でできる、二の腕ほぐしのやり方も教えてくれました。
1.鎖骨を指でなでるようにほぐす。(左右各20回)
鎖骨のリンパ節を内側から外側に向かって、なでる様にほぐす。
2.片側の手を反対側の方にのせ、脇の外側から内側にほぐし流す(左右各20回)
千波さんによると、毎日この2つをやるだけでも、二の腕を細くする効果が期待できるとのことです。
大島由香里アナがダイエットを2週間実践した結果
太ももがコンプレックスという大島由香里アナウンサー(36歳)が、伝説の脂肪ほぐしダイエットに2週間挑戦!
産後特に太ももの脂肪が落ちにくくなってしまった、と話してていました。
●右48cm、左49cm
筋肉が硬く、血管・リンパ管・筋膜がセルライトで圧迫された状態になっており、むくみやすい状態。
初めは硬くてつまめなかった太ももが少しずつ柔らかくなってつまめるように!見た目も少しスッキリした感じになっていました。
【検証後の太ももの状態】
右45.3cm(マイナス2.7cm)、左45.4cm(マイナス3.6cm)
まとめ
脂肪ほぐしダイエットはいかがでしたか?
手でつまむように揉む
拳の関節で押し流す
全体を両手で包みさすり上げる
でしたね。
やり方を忘れてしまったら、また、このページに戻ってきて確認してくださいね♪
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