2021年2月1日放送のあさイチでは、冷蔵ごはんお好み焼きの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、管理栄養士の中村美穂さんです。
冷蔵ごはんお好み焼きのレシピ
冷凍ごはんとは違って冷蔵ごはんの場合は、電子レンジで加熱せずに作れるので、さらに時短しながら料理ができるというメリットがあるといいます。
冷蔵ごはんを活用した、冷蔵ごはんお好み焼きのレシピは、以下の通りです。
冷蔵ごはんお好み焼きの材料
- 冷凍ごはん
(※2日ほど冷蔵してかたくなったものでもOK)150グラム - ツナ水煮缶(ノンオイル、できれば食塩不使用)1缶(70グラム)(※ツナ缶を使わない場合、缶汁大さじ2相当豆乳を足して)
- キャベツ50グラム
- 赤パプリカ(にんじんでも)20グラム
- 豆乳(または牛乳)100ミリリットル
- 小麦粉軽く2分の1カップ(50グラム)
- しょうゆ(かつお削り節や粉チーズを加えても)小さじ2分の1
- 油(オリーブオイル)小さじ2
- ケチャップ小さじ1
- ソース小さじ1
- 青のり少々
冷蔵ごはんお好み焼きの作り方
- キャベツは1センチ大、赤パプリカは粗みじん切りにします。
- ボウルに豆乳、小麦粉を入れて軽く混ぜ、冷蔵ごはん(冷たいまま)、ツナ(缶汁ごと)、1、しょうゆを加え混ぜあわせます。
- フライパンに油をひいて中火で熱し、2を6等分し丸く広げ、ふたをして両面をこんがり焼きます。(片面約3分ずつ)
- お好みでケチャップ、ソースをまぜて塗り、青のりをふって出来上がり。
まとめ
冷蔵ごはんお好み焼きはいかがでしたか?
中村さんのアドバイスとしては、手で持って食べやすいサイズにして焼くことで、生地が多めのお焼きも火のとおりが早くなるそうです。
育ち盛りのお子さんがいても、夜食にもピッタリな感じで、きっと満足できるのではないでしょうか?
さらに、具はお好みのあり合わせで、アレンジしてもよいそうですから、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
冷蔵で増える!注目の栄養成分・レジスタントスターチ
あさイチのアンケートでは、3割近くの人が使っていると回答したのが「冷蔵ごはん」。
文教大学教授の笠岡誠一さんに、ごはんを冷蔵することの意外なメリットを教えてもらいました。
笠岡さんは、ごはんを冷蔵することでレジスタントスターチという栄養成分が増えると言います。
レジスタントスターチとは、糖質でありながら食物繊維と同じような働きをすることで腸活に効果的な今注目の栄養成分です。
便をやわらかくする水溶性食物繊維と、便のかさを増す不溶性食物繊維の両方の特徴を持ち、第3の食物繊維ともいわれています。
笠岡さんによると、この成分は、ごはんを冷やすと増えるのですが、冷凍保存よりも冷蔵保存の方が増え、さらにはそれぞれを温め直しても炊きたてよりは多いという実験結果があるそうです。
あさイチをうっかりと見逃してしまった!
録画の予約をし忘れた!
そんな方も、もう一度”あさイチ”の動画を無料でみることができます。
あさイチ見逃し配信はコチラから↓

コメント