2020年3月31日「ヒルナンデス」のダイエット美女大集合では、51キロ痩せた美女を当てろ!を放送
今回は和田美咲さんが、3年で-42kgの減量に成功した”冷やしさつまいもダイエット”の方法!を、紹介します。
冷やしさつまいもダイエットとは?
さつまいもを蒸した後冷蔵庫で冷やし、おやつ代わりに食べるというシンプルなダイエット方法です。
管理栄養士がおすすめするダイエット方法
管理栄養士がおすすめするさつまいもダイエットのやり方を、ご紹介していきます。
冷やして食べる
さつまいもを冷やすと、でんぷんの一部が再結晶化して「レジスタントスターチ」に変化します。
レジスタントスターチは小腸で消化されずに大腸に届き、腸内細菌のエサとなるため、腸内環境を整えるのに役立ちます。
また、食後血糖値の急上昇を抑えることが明らかになっているそうです。
ダイエット中はさつまいもを冷やして食べるのがおすすめ。
皮ごと食べる
抗酸化作用があり、老化対策に役立つ「アントシアニン」は、さつまいもの皮の色素です。
整腸作用がある「ヤラピン」は、皮やその周辺に豊富に含まれています。
さつまいもの皮には、ダイエットに役立つ成分が含まれていますので、無駄にしないよう皮ごと食べるようにしてください。
いつ食べる?
栄養バランスのよい食事を規則正しく摂ったうえで、小腹が空いたら、おやつ代わりにさつまいもを食べるようにします。
間食の習慣がない方は、副菜や汁物に取り入れてもよいそうです。
ただし、主食の代わりにさつまいもを用いる方法は、主菜や副菜と組み合わせにくいのがデメリット。
単品で食べようとすると、栄養バランスが崩れてしまうため、おすすめはできないそうです。
食べる量の目安
さつまいもを食べる量は、一日あたり140g(約1/2本)を目安にします。
これは、一日に間食から摂ってよいカロリーの目安である、200kcalに相当します。
ただし、一日全体の摂取カロリーが消費カロリーを超えると、体重が増えてしまいますので注意!
高カロリーな料理を食べた日は、さつまいもの量を減らすといったように、適宜調整するようにしてください。
さつまいも100gあたりのカロリーは140kcal、糖質量は30.3gです。カロリーや糖質を摂り過ぎないよう、一日に食べる目安量を守ってください。
また、さつまいもダイエットをおこなう際は、なるべく調味料を使わないようにします。
とくに、高カロリーなバターや油、高糖質な砂糖は避けるようにしてください。
冷やしさつまいもの作り方!
2.1.のさつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにその上からラップで包み込む。
3.電子レンジに入れて、600Wで12分間温める。
4.3.で蒸しあがったさつまいもを冷蔵庫で冷やす。
さつまいもは、4度以下に冷やすことによって糖質が消化されにくい物質に変化し、糖質が軽減されます。
また、食物繊維が豊富なので、お通じが良くなる効果も期待できるうえに甘いので、かなりの満足感が得られるそうです。
3年で-42kgの減量に成功したエピソード
今回ご紹介している冷やしさつまいもダイエットは、和田美咲さんが、3年で-42kgの減量に成功した方法です。
和田美咲さんが太ってしまった理由
家族全員(4人家族)が大食いの爆食家族。
幼少期から食べまくりの生活でした。
ある日の家族の夕食は、1人米3合に餃子25個など。
成年男性の摂取カロリーの約4倍にあたる約8000kcalを毎日食べ続けた結果、小学6年生にしてすでに体重は62kgに到達。
ついたあだ名は「ゴリラ女」だったそうです。
その後、専門学校に通うため上京し、一人暮らしでは食べたいものを食べまくったそうです。
その結果、お金がないと親に泣きついたこともあったとのこと。
ブライダルの専門学校だったのですが、就職活動は20社以上受けてすべて不合格にという履歴でした。
和田美咲さんのダイエットのきっかけは?
エスカレーターで降りようとしたとき、足元を見ようとしてもお腹が邪魔で全く見えず、うまくエスカレーターに乗れない。
このとき、恐怖を感じてしまったのがきっかけになったそうです。
和田さんは色々なダイエットをためしたそうですが、無理なく減量出来たのが、さつまいもをスイーツにする冷やしさつまいもダイエットだったそうです。
まとめ
食物繊維の多いサツマイモに注目したのは、ダイエットとしては正解だったかもしれませんね♪
冷やすことによって、糖質が軽減されるというのがポイントだとおもいます。
大好きなスイーツとして毎日継続できることが、成功の秘訣のように感じました。
やはり、継続は力なりですね。
食事を作るのは面倒だし運動は苦手という方に、一日一食置き換えダイエット!という考え方!
1食わずか279円(税込)で、例えばランチと置き換えるだけのお気軽ダイエットが出来ます⇓

コメント