2020年9月1日「あさイチ」の放送では、”エノキ”の知られざるパワーが紹介されました。
食べるだけで痩せる?
そんな食材があったら、すぐに試してみたいとおもいませんか?
実は、ダイエットに最強の食材で凄いのは、エノキだけだそうです。
今回は、エノキダイエットについてご紹介します。
ダイエットに最強の「エノキ」
お鍋に入れたり、炒め物に混ぜたりと、きのこ類の中でも女性に人気がある「えのき」♪
実は、運動をしなくても痩せることができる、ダイエットには魔法の食材であることを、知っていましたか?

知らなかったけど、エノキは鍋に入れるは定番よね。
特にこれからの季節にはもってこいだったりして。
ということで、最強であるエノキの秘密を5つ紹介します。
エノキダイエットの秘密
脂肪を燃焼して減らす!
えのきのすごいところは、脂肪を燃焼してくれる効果があるだけでなく、減らしてくれるところです!
脂肪を燃焼する食材はあるけど、減らす効果まである食材は珍しいため、ダイエット業界では大注目されているそうです。

おおう~それはなんというか?
色気より食い気の私にも、一石二鳥って感じ。
俄然興味がわいてきました。
えのきに含まれている“エノキタケリノール酸”という成分は、内臓脂肪を燃焼してくれます。
内臓脂肪が少ないと、歳をとっても太りにくく、健康的な体でいることができます。
そしてもう一つ、“キノコキトサン”という成分は、脂肪の吸収を抑えてくれます。
お肉料理や、高脂肪の食事と一緒に食べても効果的です。

エノキのパワー、確かに凄そうです。
でも、まだまだすごいことがあるそうです。
カルシウムの吸収率がUP!
えのきに含まれている“ビタミンD”には、カルシウムの吸収率を上げる効果があります。
カルシウムは、“骨を強くする”だから、骨太になってしまう”イメージがあるかもしれませんが、これは間違い!
カルシウムが不足するとイライラしやすくなり、食欲が増進する上に、肥満になりやすい体質になってしまいます。
現代人に不足しがちと言われているカルシウムは、積極的に摂る方がダイエットや健康には良いですよ。

カルシュウム不足でイライラも気になるけど、将来骨がスカスカで骨粗鬆症なんてことになったら、もっとこわいかも?
キャベツの2倍の食物繊維!
便秘は、肥満の元とも言えます。
えのきの食物繊維はキャベツの2倍!だから、便秘にも血糖値の上昇にも役立ちます。
また“キノコキトサン”は、腸を正常かつ活発に動かす、整腸作用があります。
腸が活発になることで、代謝も上がり、脂肪が燃焼しやすい身体になります。
便秘が解消されると、身体が軽くなったようにスッキリしますね♪
便秘に悩んでいる方は、キャベツよりもえのきを食べる方が効果的です。

便秘解消や血糖値の上昇も抑えてくれるときくと、エノキのすごさがまじまじとわかってきました。
それに、安定した値段で買えるから食費にも優しいし、さっそく今日の夕食から、メニューにいれちゃいますか。
乾燥させると旨味が12倍
えのきを一度乾燥させる!
乾燥させたえのきは、通常のえのきよりも旨み成分が12倍になるので、とっても美味しくいただけます♪

ということは、乾燥させて出汁にも使えるということね。
作り方
② 1〜2日干し、水分が抜けたら完成。
仕上げとして、フライパンで数分炒めるのも◎たったこれだけで完成です。
作った乾燥えのきは、1ヶ月ほどを目安に食べきってください。
食べるときは、一般的なえのきの料理と一緒でOK!
お鍋に入れたり、インスタントラーメンに乗せたり……。
旨み成分が豊富なので、お味噌とお湯に混ぜるだけでも、簡易お味噌汁ができて美味しくいただけます。

私のお気に入りは、エノキバターです。
えのき茶にして内臓脂肪減少
先ほどご紹介した、乾燥させたえのきは、お茶にしても美味しいですよ。
作り方
② 500mlのお湯に対し、えのき5gをポットに入れ、30分蒸らせば完成!
えのき茶にすると、内臓脂肪を減少させる“エノキタケリノール酸”が、より効果的に働きます。
デトックスにもなり、肌も綺麗にしてくれるので、良いことだらけなんだそうです。
えのきは、ダイエットに効果抜群の隠れた食材といういことが、おわかりいただけたとおもいます。

おおう~、エノキ茶良いかも?
まとめ
食べ方も色々あり、一手間加えるだけで、ダイエットに期待できること大きいですよね!
運動は嫌いだけど、食べることは大好き♡なんて方に、もってこいのダイエット方法だと思います♪
運動せずに痩せられるのに、スーパーで買っても常に値段が安定していて、しかもとっても安いエノキ。
エノキの知られざるパワー、知ることが出来てよかったです。

私はエノキを、よくバター(マーガリン)と塩・胡椒で味付けして食べてます。
美味しいですよ。
コメント